M&A安田倉庫は3日、運送・倉庫業のOSO(京都府八幡市)の全株式を取得し、4月1日付で子会社化すると発表した。OSOの物流網を共有することで相乗効果を生み出し、安田倉庫の輸配送と倉庫のネットワークとサービス拡充を図る。
発表によると、OSOは2010年に設立し、京都府八幡市を中心に事業を展開。車両60台や本社倉庫を活用して幅広い物流サービスを提供している。OSOの直近の年間売上高は25億9200万円、営業利益は5600万円の赤字(22年3月期)。
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