拠点・施設埼玉県を地盤にスーパーマーケットを展開するヤオコー(同川越市)は13日、埼玉県草加市のプロロジスパーク草加内に「ヤオコー草加物流センター」を開設する。
今後の店舗展開を見据えた物流体制を構築するのが目的。初めて自社WMS(倉庫管理システム)をはじめ、ピッキング作業の負担軽減が図れるGTP(歩行レスピッキング)シャトルと順立てシャトルを導入し、業務効率化を推進する。
同施設1階部分を賃借し、延床面積は15万1747平方メートル。アサヒロジスティクスが配送運営を担い、一般食品や雑貨のグロッサリーやチルド商品の仕分け、配送、各種付帯業務を行う。
チルドセンターが2月13日、グロッサリーセンターは6月に稼働する予定。配送店舗数はともに30店舗からスタートし、順次40店舗規模にまで拡大する。
▲草加センター稼働後の物流センター配置図。(左から)チルドセンター、グロッサリーセンター。
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