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ヤオコー、熊谷市の物流拠点が25日に稼働

2017年10月24日 (火)
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ロジスティクスヤオコーは25日、埼玉県熊谷市に新たな物流拠点「ヤオコー熊谷物流センター」を開設する。新センターを立ち上げ、機械化・IT化を進めて生産性の向上と店舗サポート機能の強化につなげ、「売上高5000億円、店舗数250店舗」の達成に向けて体制を整える。

具体的には、物流基盤を整備することで将来の出店・商品戦略を見据えた在庫拠点を構築。作業・納品にかかわる業務工数を削減するとともに、配送距離・時間の短縮を図って納品品質を高める。また、納品カテゴリーを充実させて店舗の陳列工数を減らす。

新拠点はチルドセンター(延床面積1万3394平方メートル)とグロッサリーセンター(1万6883平方メートル)の機能を併せ持ち、チルドセンター機能は10月25日に、グロッサリーセンター機能は11月13日に稼働を開始する。配送店舗数はチルドセンターが当初24店舗からスタートし、最大50店舗まで対応。グロッサリーセンターは49店舗からはじめ、最大70店舗をカバーする。運営は国分関信越に委託する。