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ヤマト2月宅急便0.2%減、8か月ぶりマイナス|短報

2023年3月6日 (月)

調査・データヤマト運輸(東京都中央区)が6日発表した2月の小口貨物取扱実績によると、宅急便、宅急便コンパクト、EAZYの合計は前年同月比0.2%減の1億3386万8654個と、8か月ぶりに前年実績を下回った。ネコポスは0.6%増の3097万6149個、クロネコDM便は5.2%減の6162万2105冊だった。

同社によると、EC(電子商取引)の荷物は増加が続いているが、それ以外の荷物が減った。「このところのインフレの進行で個人消費が弱含みとなっており、小口貨物の利用も控えられた可能性がある」(コーポレートコミュニケーション部)と同社はみている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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