認証・表彰商船三井は8日、経済産業省と東京証券取引所が共同で選定する「健康経営銘柄」に3年連続で選ばれたと発表した。日本健康会議が認定する「健康経営優良法人(大規模法人部門)」にも5年連続で認定され、ことしの上位500社を示す「ホワイト500」となった。
同社は社員一人一人の心身の健康を支援しているほか、全役職員が能力を発揮できる活力ある職場づくりを実践。社員食堂と連携した食事を通じた健康管理や禁煙支援、無料歯科検診の実施などを展開し、定期健診受診率(2021年は99.4%)やストレスチェック受験率(同87.5%)といった各種指標値が向上した。
情報開示も積極的に行っており、昨今の多様な働き方に合わせ、社員の健康維持・増進をはじめ、コミュニケーション促進に関する各種施策を展開。人事部、産業保健スタッフ、健康保険組合が連携しながら社員の心身の健康に関わるきめ細かいサポートに取り組んでいる。
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