近鉄エクス、2年連続で健康経営優良法人認定

認証・表彰近鉄エクスプレス（東京都港区）は11日、経済産業省と日本健康会議が共同で実施する「健康経営優良法人2025（大規模法人部門）」に2年連続で認定されたと発表した。同認定は、地域の健康課題に対応した取り組みや、企業の健康増進活動を評価する制度で、優良な健康経営を実践する法人を選定するもの。

同社は23年4月に「健康経営宣言」を制定し、従業員の健康維持・増進を経営方針の一環として推進してきた。全事業場に産業医を配置し、労働安全衛生法に基づいた衛生委員会の開催などを実施してきたほか、23年度からは常勤保健師の配置や健康管理専門チームの設置を進め、組織体制の強化を図っている。また、健康課題の抽出とその予防・改善に取り組むことで、従業員の健康増進を支援している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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