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岐阜貨物ターミナル駅に積み替えステーション

2023年3月23日 (木)

▲岐阜貨物ターミナル駅に隣接する積み替えステーション(出所:JR貨物)

国内日本貨物鉄道(JR貨物)東海支社と濃飛倉庫運輸(岐阜市)は23日、岐阜貨物ターミナル駅(同市)に隣接する濃飛倉庫運輸岐阜総合輸送センター1階に「積み替えステーション」を開設すると発表した。4月1日から営業を開始する。

同ステーションは一般のトラックと鉄道コンテナ間で貨物の積み替えを行うためのスペースで、貨物駅構内かその近隣の貨物上屋や倉庫に設置される。従来は運送会社が自前で貨物を鉄道コンテナに積み込んだ後、鉄道コンテナ専用のトラックで貨物駅に持ち込む必要があったが、積み替えステーションがあれば一般のトラックで持ち込んだ後に鉄道コンテナに積み替えることが可能となる。施設は通常の荷役作業のほかに保税機能を備えるため、輸出入貨物の取り扱いもできる。

積み替えステーションは荷主、物流事業者、利用運送事業者なら利用可能。営業時間は8時30分から17時30分。

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LOGISTICS TODAY編集部
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