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飯野海運、INEOS向け大型液化エタン船2番船を完成

2026年1月5日 (月)

ロジスティクス飯野海運は5日、スイスの化学メーカーINEOS Europe向けに長期貸船する大型液化エタン船(VLEC)2隻のうち、2番船「IINO INEOS SUNNA」が完成したと発表した。建造は韓国のHD現代重工業が手がけ、同船は合弁会社を通じて保有する。

▲命名式の様子(出所:飯野海運)

同船は貨物積載容量9万9000立方メートル、総トン数6万637トンで、全長229.97メートル、全幅36.63メートル。船籍はリベリアで、2025年9月に完成した1番船「IINO INEOS VESTÁ」と同様、エタン二元燃料主機を搭載している。従来の重油専焼船と比べ、CO2排出量を大幅に削減できる点が特徴だ。

▲IINO INEOS SUNNA(出所:飯野海運)

飯野海運は中期経営計画「The Adventure to Our Sustainable Future」で、2050年までのカーボンニュートラル達成を掲げており、次世代燃料船への投資を進めている。これまでメタノールやLPGを燃料とする二元燃料船、将来的なアンモニア燃料転換に対応可能なアンモニアレディ船を導入してきた。今回の完成により、同社のエタン二元燃料船は2隻体制となる。

飯野海運は今後も環境性能に優れた船舶の導入を進め、国際物流における脱炭素化と競争力強化を図る方針だ。

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