
▲積替ステーション(出所:日本貨物鉄道)
拠点・施設日本貨物鉄道(JR貨物)東北支社は31日、鉄道コンテナの利用を促進する「積替ステーション」を盛岡貨物ターミナル駅(岩手県盛岡市)内に開設すると発表した。利用開始は2月1日から。
同ステーションは貨物駅の構内またはその近隣に位置し、一般のトラックと鉄道コンテナの間で貨物を積み替えるための施設で、積み替え場所の提供やコンテナ移送の付帯サービスを行う。従来は鉄道輸送を利用する場合、自社施設で鉄道コンテナに積み込みを行い、鉄道コンテナ専用トラックで貨物駅まで運ぶ必要があったのに対し、同ステーションを活用することで自社トラックで直接持ち込むことができるため、自社車両の有効活用が可能となる。
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