ロジスティクス船井総研サプライチェーンコンサルティング(東京都中央区)は5日、グローバルSCMベンダーのザイオネックス(同)と、中堅・中小製造業の業務改革を目的とした協業を開始したと発表した。SaaS型SCMシステムを活用し、在庫管理や需給計画の高度化を支援する。
協業の第1弾として、製造業の経営層を対象としたSCMセミナーを共同開催するほか、ザイオネックスが提供するSaaS型SCMシステム「PlanNEL」を活用したサプライチェーン機能強化コンサルティングを展開する。PlanNELは、需要予測から販売計画、在庫計画、補充計画、供給計画までを一元的に管理でき、機械学習などのAI(人工知能)技術や統計手法を活用する点が特長だ。
物流コストの上昇や人手不足を背景に、多くの中堅・中小製造業では、Excel(エクセル)や担当者の経験に依存した需給計画が課題となっている。今回の協業では、スモールスタートが可能なクラウド型SCMシステムと、既存業務の見直しを組み合わせることで、過剰在庫や欠品リスクの低減、キャッシュフロー改善を図る。
船井総研サプライチェーンコンサルティングは、システム導入にとどまらず、業務プロセス全体を再設計するBPRを支援することで、現場で活用されるSCM体制の構築を目指す。両社は今後、共同マーケティングやコンサルティング連携を強化し、中堅・中小製造業におけるサプライチェーン最適化の裾野拡大に寄与するとしている。
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