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JR貨物、東青森駅に積替ステーションを開設

2023年9月28日 (木)

ロジスティクス日本貨物鉄道(JR貨物)は28日、東北支社で鉄道コンテナの利用を促進する「積替ステーション」を東青森駅に開設すると発表した。

積替ステーションは貨物駅の敷地内または近くに位置し、一般のトラックと鉄道コンテナの間で貨物を積み替えるための施設で、積み替え場所の提供やコンテナ移送の付帯サービスを行う。従来は鉄道輸送を利用する場合、自社施設で鉄道コンテナに積み込みを行い、鉄道コンテナ専用トラックで貨物駅まで運ぶ必要があったのに対し、同ステーションを活用することで自社トラックで直接持ち込むことができるため、自社車両の有効活用が可能となる。

▲利用の仕組み(クリックして拡大、出所:JR貨物)

また、トラックの積載率に応じてコンテナの利用個数を柔軟に選択できるほか、積み替え作業用に1.5トンの小型フォークリフトを配置している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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