川崎汽船、チリ現法設立50周年で式典｜短報

▲“K”LINE CHILE 瀧口社長（出所：川崎汽船）

国際川崎汽船は29日、チリ現地法人のＫライン・チリ（”K”LINE CHILE）の設立50周年式典を、首都サンチャゴのホテルで開催したと発表した。式典には渋谷和久大使のほか同国政府・海事関係者ら150人が出席した。

川崎汽船は1939年に初めてサンチャゴに駐在員を配置し、72年に現在のKライン・チリの前身であるレプレゼンテーションズ・マリタイム・カワサキ・チリを設立。同国の経済発展に伴い、在来貨物船による南米西岸航路に注力し、自動車船による完成車輸送、ドライバルクの船舶代理店業、海上・航空をカバーするフォワーディング、陸送・保管・PDI・配送のフルサービスを同国全土で提供するなど、自動車物流を強みとして事業を展開している。

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