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▲湾岸弥富PDセンター外観（出所：センコー）
国内センコーは6日、愛知県弥富市に新たな物流拠点「湾岸弥富PDセンター」を開設したと発表した。
新センターは伊勢湾岸自動車道・湾岸弥富インターチェンジ（IC）と弥富木曽岬ICに隣接し、名古屋港までの距離が8キロ、所要時間10分の好立地。輸出入貨物の通関、保管、輸送を一貫して提供できる一般物流センターとして、輸出入貨物やEC需要の取り込みを目指す。
建設に際しては持株会社のセンコーグループホールディングスが2020年9月に発行したグリーンボンドを建設資金に充てており、太陽光路面発電パネルや中古EV（電気自動車）の廃バッテリーを再利用した「EVリパーパス蓄電池」、リフィルバッテリー式発電機を初めて設置した。
新センターの概要
所在地：愛知県弥富市鍋田町六野73
敷地面積：2万9699平方メートル
延床面積：4万4898平方メートル
構造：高床倉庫は鉄骨造地上5階建て（倉庫は4層）、低床倉庫は鉄骨造・平屋（M2階含む）
敷地面積：2万9699平方メートル
延床面積：4万4898平方メートル
構造：高床倉庫は鉄骨造地上5階建て（倉庫は4層）、低床倉庫は鉄骨造・平屋（M2階含む）
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