港湾インフラ管理のサイバーポートが稼働｜短報

行政・団体港湾局は12日、港湾計画から維持管理のインフラ情報の管理プラットフォーム「サイバーポート（港湾インフラ分野）」の稼働を開始したと発表した。第1次運用として、まずは10港（苫小牧港、横浜港、新潟港、清水港、神戸港、和歌山下津港、広島港、高知港、北九州港、下関港）を対象に運用する。

港湾インフラ分野のプラットフォームは現在構築を進めており、サイバーポートの「港湾物流分野」と「港湾管理分野」のプラットフォームとの情報連携を推進することで、効果的なアセットマネジメントや災害対応力の向上につなげるとしている。

稼働にあたり、各種情報を掲載したポータルサイトも開設。港湾関係者や港湾関連業務の受注者の利用登録を促している。

■サイバーポート（港湾インフラ分野）ポータルサイト
https://www.cyber-port.mlit.go.jp/infra/

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