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川崎汽船、船上CO2回収の研究コンソに参画|短報

2023年4月13日 (木)

環境・CSR川崎汽船は13日、海事産業の脱炭素化を促進するNPO法人「グローバルセンター・フォー・マリタイム・デカーボニゼーション」(GCMD)が主導する、船上CO2回収装置の液化CO2荷揚げに関する研究コンソーシアムに参画したと発表した。

この技術は、船から排出されるCO2を船上で回収し、液化、貯蔵、輸送するもので、海運業界における脱炭素化のための重要な中長期的な取り組みの一つ。共同研究は20を超える企業や団体が参加し、CCUS(CO2回収・利用・貯留)バリューチェーンの構築に向け、液化CO2荷揚げ時の安全性や運用ルールの確立などを目的として、ことし4月から9か月間にわたって実施される予定。

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LOGISTICS TODAY編集部
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