ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

ラオックスロジが冷凍倉庫新設、EC物流を強化

2023年4月13日 (木)

拠点・施設ラオックス・ロジスティクス(栃木県栃木市)は13日、栃木市の自社物流センター内に新たな冷凍倉庫を構築すると発表した。ことし6月に着工し、10月に完成を予定する。

▲冷凍倉庫の完成イメージ(出所:ラオックス・ロジスティクス)

倉庫は延床面積446平方メートルで、室温はマイナス25度。カタログギフトのシャディ(東京都港区)などグループ内の物流の機能を高めるとともに、冷凍食品や菓子、海産物などのメーカーやEC(電子商取引)販売業者への物流支援を開始する。

昨今の生活様式の変化や食品ECの拡大などにより、冷凍倉庫の必要性が重要視され、そのニーズは大ロットから小ロット、常設やシーズン限定の一時保管など、多様化が進んでいる。このような背景から、ラオックスロジの強みである商品セットアップやEC物流に対応するため、物流センター内に冷凍専用の倉庫を新設することで、常温製品から冷凍製品まで網羅するワンストップの物流サービスの提供を目指す。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com