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ラオックスロジ、栃木物流センターで冷凍倉庫稼働

2023年10月24日 (火)

▲冷凍倉庫の外観(出所:ラオックス・ロジスティクス)

拠点・施設ラオックス・ロジスティクス(栃木県栃木市)は24日、同社の「東京物流センター」(同)内で冷凍倉庫を竣工し、25日から稼働開始すると発表した。

同施設の土地面積は7万2000平方メートル、延床面積は5万平方メートルの3階建てで、冷凍室面積は375平方メートル、冷凍室温度はマイナス25度。立地面では、東北自動車道・佐野藤岡インターチェンジ(IC)から10分。

ラオックス・ロジスティクスでは、食品EC(電子商取引)市場の拡大や、冷凍食品の消費増加による冷凍倉庫の需要拡大に対応するため冷凍専用の倉庫を開設。常温製品と冷凍製品の同時対応や、冷凍保管した商品を出荷時に解凍し常温商品とセットして発送するなど、保管から出荷までをワンストップで対応する。

「東京物流センター」概要
所在地:栃木県栃木市岩舟町静戸343-1
アクセス:東北自動車道・佐野藤岡ICから10分
土地面積:7万2000平方メートル
延べ床面積:5万平方メートル
階数:3階建て
収納棚数:パレット9520、ケース2万400、平置き収納ケース6万5000
冷凍室面積:375平方メートル
冷凍室温度:F1級(マイナス25度)
前室面積:80平方メートル作業場)
前室温度:C3級(5度)
稼働開始日:2023年10月25日