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シモハナ物流が岩槻に2拠点目、4温度帯に対応

2023年4月25日 (火)

▲低温物流センター「岩槻第二営業所」の完成イメージ(出所:シモハナ物流)

フード食品3PLを手がける関東シモハナ物流(東京都千代田区)は24日、さいたま市岩槻区の岩槻第一営業所の近接地に、常温、冷蔵、冷凍、マイナス50度以下の超冷凍と4温度帯に対応した低温物流センター「岩槻第二営業所」を建設し、2024年2月に開設すると発表した。

同営業所は延床面積2万2161平方メートル。東北自動車道に通じる国道122号線沿いで、同岩槻インターチェンジから1.5キロに位置する。同社にとって、北関東エリアでは浦和区の2拠点に続き、岩槻でも2拠点目。冷凍・冷蔵食品の需要拡大に伴い、「首都圏に近い足回りの良さ」(同社)を生かして業容の拡大を図る。

常温庫5498平方メートル、冷蔵庫1万486平方メートル、冷凍庫2823平方メートルに、冷凍自動倉庫7814パレット、超冷凍自動倉庫945パレットを備える。設備はマルチシャトル、ロータリーソーター、ロボットパレタイザー、デジタルアソートシステム、無人搬送車(AGV)、トラック予約受付サービスなど。冷蔵庫にはドックシェルター36基も備えた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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