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シノプス、包装資材の自動発注サービス開発|短報

2023年5月11日 (木)

サービス・商品シノプスは10日、包装資材を手掛けるコパックス(広島県福山市)と、クラウド型の包装資材の自動発注サービス「sinops-CLOUD(シノプスクラウド)包材」を共同開発したと発表した。

シノプスクラウド包材は、包装資材向け自動発注サービス。食品製造業の生産実績、製品マスタなどのデータを使って、今後の生産計画を予測することで必要な包装資材の発注数を算出する。クラウド上で、食品製造業の工場内の資材在庫数を自動計算し、包装資材メーカーやベンダーとデータ連携が可能なため、適切なタイミングでの発注・補充ができるという。

サービスの導入・保守といったシステム面はシノプス、営業面はコパックスが担当する。今回、シノプスは、コパックスと取り次ぎ業務を独占的に行う取次代理店契約を締結した。2社では、シノプスの需要予測を軸とした自動発注サービス技術と、コパックスの包装資材業界の知見やノウハウ、営業力を生かし、包装資材メーカーやベンダーに提案を進め、販路拡大を目指す。

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LOGISTICS TODAY編集部
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