環境・CSR全日本トラック協会(全ト協)は26日、国土交通省から、ヒアリ類対処指針の関係事業者への周知協力依頼を受けたと発表した。
ヒアリは2017年に国内で初めて確認されて以降、国内への侵入や定着が懸念されている。24年4月25日には、ヒアリ類が付着するおそれがある物品などの輸入、輸送または保管における関係事業者が取るべき措置を定めた、ヒアリ類にかかる対処指針が公布され、6月1日に施行される。ヒアリ類と疑わしいアリを発見した場合は、各地方環境事務所に連絡することが求められている。
ヒアリに関する相談ダイヤルは0570-046-110。
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