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アマゾンが関東に2拠点開設、3000人の雇用創出

2023年6月1日 (木)

拠点・施設アマゾンジャパンは1日、千葉市と埼玉県狭山市に新しくフルフィルメントセンターを新設すると発表した。2拠点の開設により、関連するさまざまな職種で3000人以上の雇用を創出するとしている。8月に稼働を開始する。

千葉県に開設する「Amazon千葉みなとFC」は延床面積12万平方メートルで、棚搬送ロボットを導入する国内拠点としては最大となる。最大40%多く在庫を保管でき、スペースの節約が可能となるため、商品の品ぞろえを拡充することができる。

▲Amazon千葉みなとFC-2(出所:アマゾンジャパン)

狭山市の「Amazon狭山広瀬台FC」は延床面積8万平方メートル、アパレル商品を専門に扱う物流拠点で、ファッション商品特有の保管や梱包ニーズに対応した設計となっている。

▲Amazon狭山広瀬台FC

アマゾンはそれぞれの拠点で従業員を募集している。エリアマネージャーや職場の安全・衛生管理者、商品の品質管理者、設備の保全管理者、商品のピッキング・梱包・出荷作業など、多様な職種を募集している。定期的なトレーニングやスキルアップ機会を提供し、働く人が学び、成長を続けられる環境を整備する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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