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日新、AI与信管理クラウド採用で新規取引増加

2023年6月8日 (木)

(イメージ)

ロジスティクスAI(人工知能)与信管理クラウドサービスを提供するアラームボックス(東京都新宿区)は8日、日新が国際物流における輸出入業者の与信管理や反社チェックにアラームボックスのサービスを導入したと発表した。従来は与信調査ができなかった中小企業などの与信管理を可能とし、新規取引先の増加に寄与したとしている。

AEO事業者の日新にとって取引先の与信管理や反社チェックは必須だが、近年は規模の小さい事業者による輸出入案件が増え、従来の管理体制では情報を取得できず、「何となくあやしい」という曖昧な判断で取り引きを諦めることが多かったという。そのため、同社の事業戦略部営業開発室に、企業規模にかかわらず企業の与信管理や反社チェックを行えるアラームボックスのAI与信管理サービスを導入した。

同サービスに取引先を登録すると、スマートフォンやパソコンを通してリスクや状況変化が自動で通知される。反社チェック専門のデータベース照会や新聞記事検索などが事業規模を問わず可能となる。クラウドサービスのため、オンライン上で調査依頼から確認まで完了でき、コンプライアンス体制の強化と円滑な業務遂行につながる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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