サービス・商品モノフル(東京都中央区)は22日、同社のバース管理システム「トラック簿」がコクヨロジテム(大阪市東成区)の全国17拠点の物流センターに採用されたと発表した。
物流の2024年問題への具体的な対策として「荷待ち・荷役作業等原則2時間以内ルール」が提唱され始めている。コクヨロジテムでは一部の物流センターでバース管理システムを導入していたが、十分に機能していないケースや、紙で管理している物流センターでは分単位での時間を管理できていないケースもあったという。
全社的にトラック簿を導入したことにより、アナログな管理を廃止することで、同じ基準で正確な時間を把握できるようになった。各拠点の現状をリアルタイムで確認、予約機能でトラック1台ずつの荷積み・荷下ろし時間を予約することで、荷待ち時間の短縮につなげた。
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