NXHD、山形で「夏の森林育成活動」を実施｜短報

▲参加者の集合写真（出所：NXHD）

環境・CSRNIPPON EXPRESSホールディングス（HD）は26日、山形県飯豊町の「NXグループの森」で、夏の森林育成活動を6月17日と18日の2日間にわたって行ったと発表した。通算31回目の夏の森林育成活動で、グループ会社の従業員とその家族合わせて31人が参加した。

NXグループは、環境社会貢献活動の一環として、山形県飯豊町と鳥取県日南町に「NXグループの森」を設け、森の多面的機能向上、地域社会への貢献、環境人財の育成をコンセプトにしている。年に2回、町役場や森林組合などの協力・指導のもと、計画的に植樹や下草刈りなどの活動を行っている。今回の活動は、2019年以来4年ぶりに行われた。1日目は、苗木の生育を妨げる雑草を刈り払う下草刈りや、森林資源の活用としてブナの原木にキノコの植菌を行った。2日目は、さくらんぼや山菜の収穫をしながら森林の大切さを学び、地元住民と交流を深めた。

NXグループは今後も人、企業、地域を結び、社会発展のための責務を果たしていくとともに、サステナブルな社会の実現に向けて積極的に地球環境保全に取り組んでいくことを宣言している。

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