環境・CSR日本通運は6月15、16の両日、山形県飯豊町の「日通の森」で通算29回目となる森林育成活動を実施し、従業員とその家族40人が参加した。
初日は日通の森で、森林インストラクターや地元運営委員の指導を受けながら、過去に植えた苗木の生育を妨げる雑草を刈り払う下草刈り作業を行った。子どもたちは森林資源の活用として鳥の巣箱作りや、「ほだ木」にキノコを植菌した。
2日目はさくらんぼ狩りなどの農業体験や雪室見学、農家民宿で現地の郷土料理を楽しむなど、自然と触れ合いながら地域住民との交流を深めた。