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固定ルート巡回業務特化のナビアプリ、マップル

2023年7月13日 (木)

▲メインメニュー画面(出所:マップル)

サービス・商品昭文社ホールディングス(東京都千代田区)の子会社であるマップルは13日、配送・運送・送迎・路線バスの走行ルートを案内するカーナビアプリ「MAPPLE ルートナビゲーター」の提供を開始すると発表した。同アプリケーションの標準価格(1ライセンスあたり)は、16万円(税抜)で、タブレット端末にインストールした形で提供されるため、開発などの手間は不要。

同システムは、ルート配送・収集・点検・送迎などの固定ルートを巡回する業務に特化したカーナビアプリケーションで、地図ソフト「スーパーマップル・デジタル」と連携することで、走行軌跡からのコース作成・編集機能を有する。独自に決めたルート・迂回ルート・搬入口へのルートなど、通常カーナビでは案内できないルートを簡単に作成できる。

また、通常ナビと同様の音声・イラストによるコース案内機能・簡易動態記録機能・各種設定変更機能なども搭載されている。一日に複数の訪問が必要で複雑なコースでも、同システムの利用により、新人ドライバーや不慣れな担当者でも業務を遂行できる。多くのルートをコースとして登録でき、曜日ごと・週ごとに異なるルートに対応することも可能だという。

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LOGISTICS TODAY編集部
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