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航空貨物取扱、羽田大幅増・成田100万t切る

2023年7月20日 (木)

調査・データ東京税関は20日、成田、羽田両空港の2023年上半期の貨物取扱量を発表した。

発表によると、成田空港の上半期総取扱量は前年同期比24.6%減の92万9000トンと、3年ぶりに100万トンを割り込んだ。このうち積込量は42万2000トン(同26.3%減)、取卸量は50万7000トン(23.1%減)となり、前年同期比で総取扱量、積込量、取卸量はマイナスとなった(総取扱量、積込量は2年連続)。

羽田空港の上半期総取扱量は24万5181トン(54.0%増)、積込量11万5229トン(43.4%増)、取卸量12万9952トン(64.8%増)。総取扱量、積込量、取卸量のすべてで増加した。