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ドローンSOTEN、高精度測位モジュール発表

2023年7月21日 (金)

サービス・商品ACSL(東京都江戸川区)は21日、2021年12月の発売以来すでに650台を販売している小型空撮ドローン「SOTEN」(蒼天)について、ユーザーからのフィードバックをもとに機能や性能などの改善を行い、9月より、さらに高精度な測位が可能となるRTK(リアルタイム・キネマティック)モジュール「RTK-SOTEN」の受注を開始したことを発表した。

▲「RTK-SOTEN」を搭載したSOTEN(出所:ACSL)

RTK-SOTENは、GNSS(全地球航法衛星システム)補正データ通信サービスの利用によるセンチメートル級の高精度な測位が可能なRTKモジュールであり、点検、災害時の状況把握、測量など正確な位置情報が必要な場面において、今まで以上の高精度な測位が可能となる。

SOTEN(蒼天)はその他にも、カメラ手振れ補正性能、LTE機能の拡充など、ユーザーからのフィードバックによる機能改善を随時進めており、「進化し続けるドローン」として社会実装を目指す。

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LOGISTICS TODAY編集部
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