無印良品、四国4生協での商品提供を開始

▲無印良品の一部商品（出所：良品計画）

国内無印良品を展開する良品計画は26日、生活協同組合連合会コープ中国四国事業連合（コープSCネット、広島市東区）を通じて、7月31日から四国地方のとくしま生協、コープかがわ、コープえひめ、こうち生協の4生協で、商品の提供を開始すると発表した。ことし2月から、中国地方の鳥取県生協、生協しまね、おかやまコープ、生協ひろしま、コープやまぐちの5生協で、すでにサービスを開始しているが、今回、四国地方での提供を開始することにより、中国四国地方の182万人の生協組合員に無印良品の商品を供給できる。

良品計画は、中国地方で無印良品を29店舗、四国地方では12店舗展開しているが、まだ店舗のない地域も多く、2月にコープCSネットへの商品供給を開始すると同時に、中国地方の5生協で、食品、スキンケア用品、掃除・洗濯用品、調理小物など全国でも人気のある130品目の提供を開始していた。

今回、四国地方4生協での取り扱い開始にあわせて、コープCSネットでの供給アイテム数も増加し、無印良品の商品を提供できていない地域のユーザーにも日常生活に必要な商品提供、生活のインフラ基盤の強化を図る。

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LOGISTICS TODAY編集部
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