拠点・施設東陽テクニカは31日、新たな技術開発拠点として、東京都江東区木場に「R&Dセンター」を竣工したと発表した。

▲R&Dセンター外観(出所:東陽テクニカ)
同センターでは、屋内でEV(電気自動車)実車による認証試験を可能にする充電評価システムなど、研究開発における課題を解決するための設備を投入。加えて、分散していた拠点の集約・検査・修理の一元化を行い、迅速な高水準の計測技術の提供を目指す。
同センターは、中央区八重洲にある本社ビルから4キロの位置にあり、拠点間の距離を短縮することで、シームレスな業務遂行を実現。設備面においては耐荷重は500キロで、これまで技術本部が拠点としていた施設に比べ1.6倍に増大。物流エリアは、2トンの耐荷重を備え、電動フォークリフトや大型垂直搬送機を導入し、業務の効率化と機動性の向上を図った。
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