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ニッコンHD傘下のメイコン、三重に新拠点を開設

2023年8月2日 (水)

拠点・施設ニッコンホールディングスグループのメイコン(愛知県小牧市)は1日、三重県木曽岬町に木曽岬営業所を開設した。同社9拠点目の営業所で、三重県では桑名市に続き2拠点目。三井不動産のマルチテナント型物流施設「MFLP弥富木曽岬」の一部を賃借した。

MFLP弥富木曽岬(出所:三井不動産)

倉庫は施設1階1区画の延床面積6048平方メートルを借りた。12台分のトラックバースに、45フィートコンテナ車両が接車可能なドッグレベラー1基が使用可能で、幅広い貨物に対応する。梁下有効高は5.5メートルを確保し、床荷重は1平方メートル当たり1.5トン。5.5メートルのひさしも備えているため、悪天候時でも荷役作業の安全性と荷物の品質を確保する。

伊勢湾自動車道の湾岸弥富インターチェンジ(IC)、湾岸長島IC、弥富木曽岬ICと3つのICに近接しており、首都圏と関西圏を結ぶ輸送網の中継地としての役割を担い、中京圏の産業集積エリアである伊勢湾や、名古屋港の物流ニーズに対応する。

「木曽岬営業所」概要

所在地:三重県木曽岬町新輪1-12-19
延床面積:6048平方メートル
仕様:梁下有効高5.5メートル(1階バース横1スパンのみ4.2メートル)、床荷重1.5トン/平方メートル、ひさし5.5メートル
主要設備:ドックレベラー1基、トラック待機場25台、LED照明、1階4階共用スカイラウンジ

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LOGISTICS TODAY編集部
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