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宅配飲食サービス業の倒産件数が激増|短報

2023年8月8日 (火)

調査・データ東京商工リサーチ(TSR、東京都千代田区)が7日まとめた、2023年1月から7月までの飲食業の倒産動向調査によると、同期間における「宅配飲食サービス業」の倒産件数は38件で、前年の12件から3.2倍となっていることがわかった。すでに前年の年間件数(34件)も上回るペースだ。

新型コロナウイルス禍で中食需要を取り込んだ宅配飲食サービス業、「持ち帰り飲食サービス業」(前年同期比2.2倍)でともに倒産件数が増加。巣ごもり需要で注目を浴びたことで新規参入が相次ぎ、競合の激化から脱落する企業が増えた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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