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大同工業、タイに物流拠点を開設

2012年11月9日 (金)

拠点・施設大同工業は9日、タイにロジスティックセンターを新設すると発表した。

東南アジアで物流効率の向上と販売網の拡充を図るため、タイを東南アジアの物流拠点に位置づけ、ロジスティックセンターを新設することにしたもの。

センターは同社の主要生産拠点「DAIDO SITTI POL」の敷地内に開設し、連結子会社の「D.I.D ASIA」が運営・管理する。

D.I.D ASIAは、タイを拠点にして東南アジアを中心に、DAIDO SITTI POLの生産品、タイ国内で調達した二輪車用関連製品の販売活動を行っているが、タイの輸入許可権を取得したことにより、タイ国外からの製品の調達が可能となっている。

そこで、新設するロジスティックセンターを物流拠点として、タイ内外から調達した製品を幅広く取り扱い、供給力を向上させる。

■ロジスティックセンターの概要
所在地:タイ ラヨン県DAIDO SITTI POL内
敷地面積:4200m2
投資額:6500万バーツ(1億7000万円)
用途:DAIDO SITTI POL製品、輸出入品の在庫管理、出荷・梱包扱品目:二輪車用チェーン
着工:2012年10月
完成・操業:2013年5月