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拠点・施設大同工業は3日、タイ・ラヨン県に物流拠点「ロジスティックセンター」を開設した。同社ではタイを東南アジアの物流効率化と販売網拡充の重要拠点に位置付け、昨年11月から建設を進めていた。
ロジスティックセンターの運営・管理は、連結子会社のD.I.Dアジア社が担う。昨年、タイで輸入許可権（IPO資格）を取得したことで、タイ国外からの製品調達が可能となっており、今後はタイ内外から調達した製品を幅広く取り扱う。
■ロジスティックセンターの概要
所在地：タイラヨン県DAIDOSITTIPOL内
敷地面積：4200m²
用途：DAIDO SITTIPOL製品、輸出入品の在庫管理、出荷・梱包
取扱品目：二輪車用チェーンなど
投資額：6500万バーツ
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