国際CMA CGMグループのシーバ・ロジスティクス(フランス)は5日、「中国・キルギス・ウズベキスタン」と「中国・パキスタン」で新たな国際道路運送(TIR)ルートを開拓したと発表した。
中国・キルギス・ウズベキスタンのルートでは、自動車部品や消費財を積んだトラックが1100キロを走行し、ウズベキスタン第2の都市のサマルカンドに到着。同ルートでは2025年に鉄道が通る予定で、ジーバは鉄道とトラック輸送を掛け合わせたマルチモーダル輸送を検討する。
中国・パキスタンルートでは、中国のカシュガルからパキスタンのイスラマバードまで、1200キロを4営業日かけてトラック輸送する。
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