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テクマトリックス、データ自動加工で在庫適正化

2023年9月26日 (火)

ECテクマトリックス(東京都港区)は22日、在庫の余剰・滞留などの問題を解決する「在庫適正化ソリューション」の販売を発表した。

同ソリューションでは、企業内外の基幹業務システム(ERP)、注文管理システム(OMS)、倉庫管理システム(WMS)など各種システムに散在する膨大な商品在庫データの抽出や集計、レポート作成を完全自動化できることに加え、業務の属人化やヒューマンエラーを減少させ、データの信頼性と確実性を確保する。

また、特売などによる在庫枯渇や商品欠品が予想される場合、意思決定ツール「Yellowfin」(イエローフィン)の自動分析機能を活用し、商品欠品につながる変化を自動的にアラート発信することで欠品を予防できる。さらに、在庫管理担当者と販売管理担当者が同一の在庫管理表を確認しながら業務遂行できるため、より正確な発注計画や発注処理が可能になる。

▲「在庫適正化ソリューション」導入後のイメージ(クリックで拡大、出所:テクマトリックス)

同社は今後、AI(人工知能) 技術などを活用して、イベントや天候・気温などの変化を考慮した自動需要予測や、各種EC(電子商取引)モールのセール開催時などの自動需要予測システムなどの開発に注力するという。

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LOGISTICS TODAY編集部
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