ECサイバーセキュリティなどを提供するテクマトリックスは5日、在庫管理業務の課題解決策として「在庫適正化ソリューション」の提供開始を発表した。
同システムでは、社内外に存在する基幹業務システムや注文管理システムなどの膨大な商品在庫データをタイムリーに抽出・集計し、在庫データを一元管理できるレポート作成までを完全自動化できる。これにより、各種セールやキャンペーンによる商品在庫の枯渇や欠品の恐れがある場合、自動的にアラートを発することで商品欠品事故を未然に防ぐことが可能だ。
商品在庫の発注業務においては、在庫管理担当者と販売管理担当者にて整合性が保たれた同一の在庫管理表を見ながら相互確認ができるため、より正確な需要予測や仕入れ発注計画を作成できる。
同社は3月12日~15日に東京ビッグサイトで開催される「リテールテック JAPAN」に出展し、同ソリューションだけでなく、直感的なレポーティングを自動生成できるBI(ビジネスインテリジェンス)プラットフォーム「Yellowfin」(イエローフィン)や、ほかのBI ツールからのシステム移行を支援する「BIマイグレーションサービス」を紹介する。
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