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▲製品イメージ（出所：ピレニー）
環境・CSR交通事故防止に有効なAI（人工知能）ドライブアシスタントを開発するPyrenee（ピレニー、東京都中央区）は26日、豊田合成（愛知県清須市）から出資を受けたと発表した。ピレニーが開発する安全運転支援デバイス「Pyrenee Drive」（ピレニードライブ）の開発を加速させる。
ピレニードライブは、既存の車のダッシュボードに取り付けるAIドライブアシスタントで、ディープラーニング技術により、道路上の歩行者や自動車を検知し、衝突リスクを予測する。衝突の危険を感知した場合は音声でドライバーに通知し、自動車事故の大半の原因を占める見落としや判断ミスを未然に防ぐ。
▲システム概要（クリックして拡大）
豊田合成は自動車用エアバッグの開発と生産を通じて、交通事故発生時の人的被害の低減を実現させており、ピレニーは豊田合成のセーフティーシステムや内装製品との融合も視野に協業を進めるという。
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