車輪脱落事故処分強化をリーフレットで周知｜短報

環境・CSR全日本トラック協会（全ト協）は17日、車輪脱落事故を起こした事業者に対する行政処分が10月1日から強化されたことを受け、事故防止対策の一環として、リーフレット「自動車運送事業者及び整備管理者に対する行政処分を強化！」を発行した。

車両総重量8トン以上のトラックで、ホイールやナットの脱落などの車輪脱落事故を起こすと、事業者は車両停止以上の行政処分を受ける。さらに、3年以内に再発すると整備管理者が解任される。

■「自動車運送事業者及び整備管理者に対する行政処分を強化！」のリーフレット
https://jta.or.jp/wp-content/uploads/2023/10/datsurin_shobun.pdf

■この記事は、要点を絞ってお伝えする「短報」（＊災害、事故など速報ニュースも対象）です。「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに取材を実施したうえで、詳細記事や続報の掲載を積極的に検討します。

LOGISTICS TODAY編集部
メール：support@logi-today.com