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ヤマハ発動機、重量物運搬に適応可能な無人ヘリ

2023年10月20日 (金)

調査・データヤマハ発動機は18日、さまざまな課題の解決に向けた「産業用無人ヘリ」開発の取り組みについて公開した。同社は、マルチに活躍する自動航行型の無人ヘリコプター「FAZER R G2」を開発しており、需要が高まる空からアプローチに対応している。

▲産業用無人ヘリで長崎県の離島から都内のレストランに鮮魚を運ぶ輸送実験の様子(出所:ヤマハ発動機)

無人ヘリコプターは、噴火した火山の観測や地滑りした被災地の調査、航空会社と連携した離島間の物流、山中への建設資材の運搬や送電線の点検など、人が近づけない領域での任務や業務に利用されている。

同社では、顧客からの多様なニーズに瞬時に対応するため、FAZER R G2と衛星通信や、高精細カメラや計測装置、搬送用パレットなどと組み合わせ、目視外航行や遠隔地での情報共有などを実現させている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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