ロジスティクス郵船ロジスティクスは7日、2030年までに同社グループの温室効果ガス(GHG)排出量を45%削減する中期目標を設定したと発表した。
GHGプロトコルに定められたScope1とScope2を対象とし、GHG排出による気候変動などの環境課題の解決に寄与する。同社グループでは、水素燃料電池、EV(電気自動車)トラックの導入、ロジスティクスセンターでのLED照明、ソーラーパネルの設置などに取り組んでおり、24年度にはScope3を対象とするGHG排出量中期削減目標を設定する。
同社は「50年までに顧客に提供する全サービスのネット・ゼロエミッション化」を目標に掲げ、取り組みを促進している。

(出所:郵船ロジスティクス)
■この記事は、要点を絞ってお伝えする「短報」(*災害、事故など速報ニュースも対象)です。「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに取材を実施したうえで、詳細記事や続報の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com