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東ソー物流、新苛性ソーダ運搬船完成

2025年6月19日 (木)

▲新苛性ソーダ運搬船(出所:東ソー物流)

荷主東ソー物流(山口県周南市)は18日、新苛性ソーダ運搬船「東華丸」が完成したと発表した。

同船は全長58.92メートル、全幅9.40メートル、総トン数426トン、載貨重量926.2トンの仕様で周南-瀬戸内・大阪を主要航路とし苛性ソーダ輸送を担う。船尾に省エネステーターを取り付け推進効率を向上させるほか、渦を抑える形状のプロペラを装備しスムーズな航行を実現。バイオマス燃料による運航が可能で環境負荷の軽減に寄与する。また、甲板上設備はウェブフレームをタンク内部に配置し荷役作業時の安全性と船員の労働負荷軽減に役立つ仕様だ。

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LOGISTICS TODAY編集部
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