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日本陸送、ハコブ動態管理システムでコスト削減

2023年11月10日 (金)

(出所:ハコブ)

サービス・商品Hacobu(ハコブ、東京都港区)は10日、日本陸送(三重県鈴鹿市)が動態管理サービス「MOVO Fleet」(ムーボ・フリート)に切り替えたことで、以前の自社システムと比較して年間200万円のランニングコスト削減に成功したと発表した。

日本陸送では230台の車両を保有しており、リアルタイムで動態管理を実施するために5年前から自社の動態管理システムを使用していたが、台数が100台を超えた頃から端末の増加に伴った通信不具合や動作不良が多発しており、SaaS型の動態管理システムであるムーボ・フリートの導入に至った。

従来のシステムと比較して、年間のランニングコストを200万円削減できただけでなく、リアルタイムの運行確認が可能になったことで、渋滞や事故などによる道路閉鎖などの交通障害が発生した際のルートプランニングや乗務員への指示対応がスムーズになった。

これまではCO2排出量を工数がかかるトンキロ法で算出していたが、ムーボ・フリートのCO2排出量の可視化によって工数削減を実現させている。

(出所:ハコブ)

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