ピックアップテーマ
サービス・商品福山通運は16日、スタメン（名古屋市中村区）が提供するエンゲージメントプラットフォーム「TUNAG」（ツナグ）を、全従業員2万3000人を対象に導入すると発表した。
ツナグは、基幹システムの更新や異なる企業同士で情報共有できる物流情報プラットフォームで、スマートフォンから利用でき、経営層や本部からの情報をドライバーにダイレクトに共有できる。随時情報の見返しが可能なため、一時的な発信だけでなくマニュアルなどの社員教育にも活用できる。
（出所 ：福山通運）
エリア、役職、部署別で情報公開の範囲や投稿権限を設定できるため、大企業や多拠点企業でも必要な情報を的確に共有できることに加えて、社内報や経営層からのメッセージを直接ドライバーに届けることができるため、経営陣と現場従業員の理解を深めエンゲージメント向上に寄与する。
福山通運では、朝礼で従業員への伝達事項を伝えていたが「情報共有に時間がかかる」「情報の意図や背景が正確に伝わらない」などの課題を解決するため同システムの導入を決定した。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール：support@logi-today.com
