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福岡でドローン活用の空陸都市配送モデルを実証

2023年11月28日 (火)

調査・データ西久大運輸倉庫(福岡市東区)は28日、パーソルプロセス&テクノロジー(東京都江東区)、イームズロボティクス(福島県南相馬市)と、福岡市でドローンとEV(電気自動車)を活用した医薬品配送の実証実験を実施すると発表した。

ドローンはイームズロボティクス製「UAV-E6150MP」、EVはVECTRIX製「I-Cargo」(アイカーゴ)を使用し、オンライン診療を想定した処方薬をドローン飛行(レベル3)とEVで配送し、同時に災害時の支援物資配送ルートの確保などを検証する。

▲実証実験に使用するドローンとEV(出所:西久大運輸倉庫)

12月7日、8日に実施する能古島配送ルートでは、ドローン配送2.4キロ、EV配送4キロ。5日、6日の室見川ルートではドローン配送1.65キロ、EV配送1.4キロを実施する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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