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SBSゼンツウ、労働時間と定着率テーマに事例発表

2023年12月5日 (火)

▲表彰の様子(出所:SBSゼンツウ)

調査・データ食品物流のSBSゼンツウ(東京都新宿区)は5日、11月25日に戸田市立新曽福祉センター(埼玉県戸田市)で、「第7回生活物流部門改善事例発表会」を開催したと発表した。同社では毎年恒例のイベントとなっており、ことしは「労働時間削減と定着率向上」をテーマに、74営業所の中から9営業所長が取り組みを発表した。

優勝したのは誤未配に関する入電件数の削減と、残業時間の削減による離職者の減少を達成した豊中営業所(大阪府豊中市)。取り組み内容は、誤未配が起きた場合は事業所管理者が対応するため、管理者不在で全体の事務作業が滞りがちになることを分析し、誤未配に関する入電件数の削減を目標に品質を改善。また、新入社員の仕事の悩みが抽出できないことによる事故の発生、モチベーション低下に焦点を当て、引き継ぎ体制や社員教育の強化による事故削減に取り組んだ。

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LOGISTICS TODAY編集部
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