フード「SB C&S」は13日、東京都江東区青梅の物流センターを、川崎市川崎区の「ESR東扇島ディストリビューションセンター」に移転する、と発表した。
2023年末以降に、段階的に移転を進める。独自の物流機能のさらなる最適化と、円滑な物流の維持、継続のためのBCP(事業継続計画)対策の一環。取り扱い商品ごとに分かれているセンター単位で、25年上期までに移転を完了させる計画だ。
移転先のESR東扇島ディストリビューションセンターは、23年3月末に完成した、物流デベロッパーESRが運営する国内最大級、最高層9階建てのマルチテナント型の先進的物流施設。首都高速湾岸線「東扇島インターチェンジ(IC)」から1キロメートルにあるなど、首都圏の広域交通網のアクセスに優れた立地だ。
移転の効果で、商品の入荷から出荷までの作業動線が効率化し、物流センターの在庫収納力は移転前と比べて2.4倍に拡張するという。
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