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大和ハウス、つくば市で物流施設など複合開発PJ

2023年12月19日 (火)

拠点・施設大和ハウス工業は18日、茨城県つくば市の日本自動車研究所(JARI)の未利用地を取得し、新たな複合開発プロジェクト「SSCつくば学園南プロジェクト」(仮称)の開発に着手すると発表した。プロジェクトでは分譲マンションや教育施設、商業施設、研究施設、物流施設、保育施設など多岐にわたる建設が計画されている。2024年8月に着工し、28年4月に完成予定。

▲「SSCつくば学園南プロジェクト」(仮称)の完成イメージ(出所:大和ハウス工業)

プロジェクト用地は15万5389平方メートルと大規模。首都圏中央連絡自動車道・つくば中央インターチェンジ(IC)から3キロ、常磐自動車道・谷田部ICからも6キロ、主要幹線道路の県道土浦坂東線(エキスポ通り)や取手つくば線(サイエンス大通り)へのアクセスも容易と、首都圏だけでなく東北への輸配送拠点としても機能する。つくばエクスプレス・研究学園駅から徒歩9分に位置し、周辺にはつくば市役所や大型複合商業施設「イーアスつくば」があるなど、生活利便性が高い。

大和ハウス工業は、2022年度から26年度にかけての第7次中期経営計画の中で、「地方中核都市を中心とした複合再開発」を推進しており、これまでにも「マールク新さっぽろ」や「いとLab+」(いと・らぼ・ぷらす)などのプロジェクトを開発している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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