ESR、埼玉と大阪の3施設で冬休み学童スクール開催

環境・CSR物流施設デベロッパー大手のESR（東京都港区）は20日、同社が運営する3施設で、12月23日から2024年1月8日まで「ESR学童ウィンタースクール」を開催すると発表した。埼玉県久喜市の「ESR久喜ディストリビューションセンター（DC）」をはじめ、大阪府藤井寺市の「レッドウッド藤井寺DC」、大阪市住之江区の「レッドウッド南港DC1」内の託児所スペースで実施する。

ESR学童スクールは、物流施設内に設けた託児所「BARNKLUBB」（バーンクラブ）のスペースを活用し、長期休暇中に施設に勤める子育て世代の労働者を支援する取り組み。今回は期間中の12月31日と1月1日を除く15日間、5歳児から小学6年生を対象に開催する。開校時間は久喜DCが8時30分から15時まで、藤井寺DCが18時30分まで、南港DC1が18時までで、期間中は通学日数を選択できる。

スクールでは、外国人講師による英語学習を通じて英語力を身につけるプログラムや、演出。脚本家による演劇教室などが開かれる。また、毎日のレクリエーション、自主学習、アクティビティーの時間を通じ、楽しく身体を動かしながら年齢に合った学習習慣を身につけるプログラムも用意されている。

▲2022年のウィンタースクールの様子（出所：ESR）

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LOGISTICS TODAY編集部
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