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宅配ボックス利用は18.5%、エルテックス調査

2023年12月21日 (木)

調査・データ通販システム構築などを手掛けるエルテックス(横浜市)は21日、通信販売に関する「消費者の行動や意識」を集計・分析した調査結果を発表した。結果、宅配の形態は対面配達が主流で宅配BOX利用は18.5%。宅配ブランドの認知率は宅急便(ヤマト運輸)85.7%がトップだった。

「通信販売で買い物をしたときの配送方法(複数回答)」については、「時間指定した対面配達55%」、「時間指定しない対面配達48.3%」、「宅配BOXを利用しない置き配35.8%」「宅配BOXを使った置き配は18.5%」「宅配便ロッカー利用11.8%」だった。

「宅配ブランドの認知率(複数回答)」は、「宅急便(ヤマト運輸)85.7%」、「ゆうパック(日本郵便)79.2%」、「飛脚宅配便(佐川急便)61.3%」、「カンガルーミニ便(西濃運輸)38.3%」、「フクツー宅配便(福山通運)32.2%」となった。

同調査は全国を対象に、infoQ by GMO調査パネルを利用し、ネット方式によるアンケート調査によって12月2日~5日に実施され、回収サンプル数は600。

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LOGISTICS TODAY編集部
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